安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名
第一次署名提出集会は6月7日に
5月10日付のアピール「1350万人を超えた!さらに3000万人をめざそう」で、3000万人署名の最初の提出予定日を「6月12日(火)」としましたが、終盤国会の動きなどの事情から、少し前倒しして「6月7日(木)」に提出することになりました。署名の提出集会は、14:00から衆議院第1議員会館の国際会議場で行います。
この日は、全国市民アクション実行委員会だけでなく、全国各地の独自のネットワークや個別の団体、また大小の市民グループや個人のみなさんが、日夜たいへんなご苦労をされながら集められた署名を大きく集約し、立憲野党の国会議員のみなさんの協力を得て、衆参両院に「国会請願」として提出するものです。
安倍政権はいま、森友・加計疑惑と公文書の改ざん、自衛隊の「日報」隠しと統幕幹部の暴言、厚労省の虚偽データ、財務省トップのセクハラと副首相・財務相による擁護、文科省の教育介入などなど、まさに「ウミだらけ」の姿が明らかになったにもかかわらず、逃げとごまかしと居直りの姿勢に終始しています。このため、安倍内閣は支持を急速に失ってきましたが、安倍首相と自民党改憲本部は、なおも「年内の改憲発議」の目標をあきらめていません。安倍内閣の命運と改憲発議の野望とは、いまや絡みあって雪崩れている状態です。
このため、私たちは3000万人署名の第3次集約を5月31日としてきましたが、安倍首相に改憲発議を断念させ、安倍内閣を退陣に追い込むため、署名目標の3000万人に達成をめざして署名運動を続けることにします。
全国のみなさんが、平和と人権への変わらぬ熱意を抱き、安倍政権の不正と腐敗を許さない決意で、「全国一斉街宣・署名週間」を成功させ、なお一層、3000万人署名に取り組んでくださるよう、心から呼びかけます。